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「映画『花まんま』 試写会 supported by 東映チャンネル」(4/16)を開催しました

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2025年5月 8日
株式会社QTnet

2025年5月 8日
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4月16日(木)、Tジョイ博多で「映画『花まんま』 試写会 supported by 東映チャンネル」を開催しました。

朱川湊人さんの小説をもとにした本作は、両親を早くに亡くし、大阪の下町で暮らすある兄妹の不思議な記憶をめぐる物語です。
『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』や『そして、バトンは渡された』で知られる前田哲監督がメガホンを取り、鈴木亮平さんや有村架純さんをはじめとする豪華キャストによって映画化されました。

本試写会には、上映前舞台挨拶として前田哲監督が登場しました!撮影現場での雰囲気やキャストのエピソード、福岡での思い出など、普段聞くことのできない貴重なお話を披露し、17年越しで映画化が実現した本作への想いや情熱が伝わってきました。
最後に、前田監督より「たくさん笑って、たくさん泣いて、心をデトックスして帰ってもらえると嬉しいです。」とのコメントがあり、上映前の期待が一気に高まりました。
上映中は会場が笑いと涙で包まれ、監督の想いを上映前に聴いていたので、より一層作品を楽しんでいただけたようです。

本作は、4月25日(金)より全国ロードショーされておりますので、ぜひご覧ください。
QTnetは、様々なイベントを通じてお客さまに喜びと感動をお届けできるよう、これからも積極的に取り組んでまいります。

参加者の皆さまからの感想

「花まんま素晴らしかったです。ファンタジー作品かと思っていたけど、現実的な家族愛を主軸にし、共感できる部分が多かったです。」
「監督さんの映画への想いなどを聴いて見ることができたので、良かったです。監督さんの人柄が伝わってきました。」
「くすっと笑えて泣ける素敵な映画でした。鈴木亮平さんがすごく熱くてよかったです。いい映画で、すごく感動しました。」

映画『花まんま』 ※2025年4月25日(金)全国ロードショー

「花まんま」それは、大切な人に贈る小さな花のお弁当。
両親を早くに亡くし、大阪の下町で暮らす二人きりの兄弟 俊樹(鈴木良平)とフミ子(有村架純)。兄・俊樹は、
死んだ父と交わした「どんなことがあっても妹を守る」という約束を胸に、兄として妹のフミ子を守り続けてきた。妹・フミ子の結婚も決まり、やっと肩の荷が下りるはずだったが、フミ子には俊樹に話していない<秘密>があった・・・。
▶作品の詳細は
こちら


物語の一端を表す場面写真

場面スチール写真には、兄・俊樹(鈴木亮平)と、幼なじみでお好み焼き屋の看板娘・三好駒子(ファーストサマーウイカ)がカウンターでお酒を楽しむシーンを始め、妹・フミ子(有村架純)とその婚約者の中沢太郎(鈴鹿央士)が仲睦まじく並んで微笑む姿など、温かみのある彼らの日常が映し出されています。一方、結婚式を目前に控えたフミ子が、満開のツツジに囲まれながら真剣な眼差しでどこかを見つめるシーンや、主人公兄妹と不思議な縁を持ち、“もうひとつの家族”である繁田家の父・仁(酒向芳)、長男の宏一(六角精児)、長女の房枝(キムラ緑子)がフミ子とともに笑顔で写真に納まるカットには、フミ子の〈秘密〉が垣間見えます。さらに、自身の幼い頃の「記憶」がふと蘇り、フミ子が隠している〈秘密〉へと近づく俊樹が、たった一人の妹を守ろうと必死な表情で走る姿もとらえられています。はたして、フミ子の〈秘密〉とは一体何なのか、俊樹は両親と交わした「兄貴はどんな時も妹を守るんや」という約束を果たすことができるのか…。

©2025「花まんま」製作委員会